セミナー内容
マーケティングやブランディングを考えるとき、ターゲットの解像度を上げることは重要です。
しかしながら、価値観や行動が多様化し続けるなかで、 「○○層」のように一括りで捉えようとするステレオタイプ化も進行している傾向があります。だからこそ原点に立ち返り、3CのCustomer(=顧客のインサイト)を改めて理解し、どのようなコミュニケーションを取るべきかを今一度練る必要があるのではないでしょうか。
今回は、消費行動の主役になりつつある「Z世代」に対して、彼らを理解する際話題に上りやすい「QoL(クオリティ オブ ライフ=生活の質)」を主テーマとして自主調査を実施。「Z世代は本当にQoL意識が高い人たちなのか?」などの複数の疑問について、見えてきたファクトと、ターゲット理解の際に留意したいポイントを解説します。
💡主な発表ポイント
・Z世代は、QoLを意識している人が多いのか? ・Z世代は、QoLに関係する支出は高いのか ・Z世代は、コスパ・タイパを重視する人が多いのか? ・QoLに関係する支出割合が高い人は、お菓子をどんなシーンで買うのか? ・QoLに関係する支出割合が高い人は、旅行によく行くのか? ・QoLに関係する支出割合が高い人は、スマホを選ぶ際の傾向はあるのか?
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雰囲気でマーケティング/ブランディングを行うのはやめにして、データで戦いましょう。
Z世代向けの施策設計に携わっている方、消費者インサイトの理解を深めたい方、ぜひご参加ください。
このような方へおすすめです
- 若年層向けのプロモーションを行う予定がある方
- 消費者インサイトの理解が課題になっている業種・業務に就いている方
- ブランドコミュニケーションを行う際のKPIの立て方についてヒントを得たい方
開催概要
- 2023年06月01日(木)に締め切らせていただきます。
環境
- PCやタブレットなどの端末と、インターネット環境があればご覧いただけます。
- セキュリティソフトウェア等の機能により配信システムがうまく機能しない場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。
プログラム
- なぜ今「消費者インサイト」なのか?
- マーケティング・ブランディングに携わった際に直面した課題
- 現代に即したデータマーケティングとプロモーションの在り方
- 調査概要
- ファクト
- サマリ
- 今回のファクトを基にした提言
- 結局、「ブランドコミュニケーション」とは何なのか
- 弊社Macromill Ads/Macromill Ads unitの紹介
- お客様からのご質問にリアルタイムで回答します。
講師紹介

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大塚 剛(Tsuyoshi Otsuka)
- 株式会社マクロミル
- プロダクト統括本部 事業企画部 MacromillAdsユニット
- ストラテジックプランナー
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Web広告代理店やVTuber運営企業(ベンチャー)などで10年間企画営業を経験、楽天グループで制作プロデューサー/プランナー職を経たのち、2022年11月マクロミルへ入社。幅広い広告主様でのマーケティング・ブランディングの企画経験を活かし、ブランドコミュニケーション施策の企画に携わるほか、消費者インサイトの自主調査プロジェクトを立ち上げ、データを実施策に落とし込むための調査研究も行っている。 広告代理店様の社内セミナーや、マーケティングテクノロジーフェア2019に登壇経験あり。

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岡 駿介(Shunsuke Oka)
- 株式会社マクロミル
- プロダクト統括本部 事業企画部 MacromillAdsユニット
- ユニット長
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2014年マクロミルに入社。新規事業部門に配属後、広告代理店、グローバルプラットフォーマー等のデジタル領域におけるリサーチプロダクトの企画・セールスに従事。
消費者データを活用した広告効果検証手法や、顧客インサイトを可視化するフレームワーク等々の開発プロジェクトを推進。
2021年よりマクロミル独自の広告事業を起案、事業責任者としてデジタル広告事業「Macromill Ads」を立ち上げる。
お申し込みフォーム
注意事項
- お申し込みは、1名様毎にお願いいたします。一度に複数名のお申し込みはできませんのでご了承ください。
- 事業が競合する会社様のお申し込みの場合、参加をお断りさせていただく場合がございます。
- 本セミナーは企業のご担当者様を対象としています。企業に所属されていない方、個人・個人事業主の方、学生の方のご参加はお断りさせていただく場合がございます。
- お申し込み後にキャンセルされる場合は、マクロミルセミナー事務局(seminar-kikaku@macromill.com)までメールにてご連絡ください。
お問い合わせ
株式会社マクロミル セミナー事務局