米国フォーダム大学大学院修士課程修了。LVMHグループにてブランドマネージャーを経験したのち、プライスウォーターハウスコンサルタントにて国内外の企業のマーケティング戦略プロジェクトに参画。
その後外資系広告会社のオグルヴィ＆メイザーに移り、日本企業の海外ブランディングおよびマーケティングを支援するエキスポートプラクティスを起ち上げ、ジェネラルマネージャーとしてチームをリード。その後同社のグローバルマーケティングコンサル部門であるオグルヴィREDにてアジア・パシフィック地域のリージョナル・パートナーに就任。2017年よりマクロミルグループに入社、現海外事業開発ディレクター。

イスラム圏の消費者をマーケティングする世界初の専門コンサルティングを牽引。イスラム教徒消費者への高い知見、エンゲージメントを有する世界的な専門家として、ユニリーバ、ネスレ、コカ・コーラなど、世界有数のブランドを手がける。若いイスラム系消費者についての著書、「ジェネレーションM：世界を変える若いイスラム教徒」の著者で、英国で最も影響力のあるイスラム女性100人に選出。Islamicaでは、世界のイスラム経済界のトップ500人の一人に選出される。ベストセラーとなった回顧録『Love in a Headscarf』で、若いムスリムに関するソーシャル、カルチャートレンドのインフルエンサー、ソートリーダーとして広く認知。The Guardian、Telegraph、BBC、The National UAEには定期的に寄稿し、「The Great British Ramadan」、「Gatehouse Bank Islamic Finance Consumer Report」の主執筆者として執筆活動を行う。

19年のキャリアを持つOgilvyのベテランスタッフの一人。ネスレ、Konimex、ユニリーバ、クラフト、コカ・コーラ、IBMSampoerna、キャタピラー、インドネシア共和国観光クリエイティブエコノミー省などのクライアント・パートナーの成長を牽引し、長くエージェンシーの成長をリード。Ogilvyにて、今後の10年でどのように12の市場から10億人の新しい中間層顧客が台頭してくるかを調査したグローバル・リサーチ「The Velocity 12 Markets」に、主要執筆者としてプロジェクトに関与。グローバル・イスラミック・マーケティング・プラクティスであるOgilvy Noorの設立にも携わる。

東南アジア地域の広告業界において17年以上の知識と経験を生かし、FMCG、F&B、タバコ、銀行、通信など幅広いカテゴリーを担当し、クライアントのビジネスを成長させることに注力。 Ogilvy以前は、Publicisグループ、インドネシアとベトナムのBates & Chi Inに在籍。