セミナー内容
DXの進展により、組織に蓄積されたデータを統合し、ビジネスに活用していく動きが活発になっています。ただし、AI、DMP/CDP、BIツールを導入すれば成果に結びつくとは限りません。社内にデータ利活用を根付かせるには、課題の設定、必要なデータの収集、データ分析ステップ、分析結果のレポーティングなど、「現場レベルでの浸透」が重要です。
マクロミルは、2000年の創業以来、現場担当者のマーケティング課題の解決を、意識データ、購買データなど多様なデータを通じて支援してきました。その知見を踏まえ、データ利活用の落とし穴と解決事例をご紹介いたします。
マクロミルでは、企業のデータ利活用を推進する「DX浸透」に強みをもったコンサルティングサービス「DX Buddy」を提供しています。
このような方へおすすめです
- データ利活用の業務に関わるビジネスパーソン
- 組織としてデータ人材を育成・底上げしたいと考えているマネジメント層
- ビジネスサイドの発言が理解できず困っているデータアナリストやエンジニア、データサイエンティスト
開催概要
- 2022年3月22日(火)12:00に締め切らせていただきます。
環境
- PCやタブレットなどの端末と、インターネット環境があればご覧いただけます。
- セキュリティソフトウェア等の機能により配信システムがうまく機能しない場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。
プログラム
16:00~16:25
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データ利活用の「落とし穴」
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・データ利活用における2つのアプローチ
・データ利活用人材に求められる知識・スキル
・陥りがちなデータ利活用の落とし穴
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講師
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渋谷 智之(Tomoyuki Shibuya)
- 株式会社マクロミル
データマネジメントプラットフォーム事業本部 - シニアコンサルタント
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16:25~16:50
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データ利活用の「解決事例」
- ・マクロミルにおけるデータ利活用支援とその実例
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講師
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佐々木 涼(Ryo Sasaki)
- 株式会社マクロミル
データマネジメントプラットフォーム事業本部 - コンサルタント
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16:50~17:00
Q&A
講師紹介
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渋谷 智之(Tomoyuki Shibuya)
- 株式会社マクロミル
- データマネジメントプラットフォーム事業本部
- シニア・コンサルタント
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大学院でマーケティング・流通論を専攻後、シンクタンクに入社。流通・サービス業を中心に、業界動向、企業の経営戦略の分析、白書執筆等に従事。インフォプラント(現:マクロミル)入社後は、日用消費財・耐久財・サービスなど幅広い業種にて、マーケティング課題の整理・リサーチ企画・設計・分析・レポーティングを一気通貫にて対応(MVP等多数受賞)。また、マーケティングプロセス毎のリサーチを整理した「リサーチハンドブック」を開発。JMA(公益社団法人日本マーケティング協会)のマーケター育成講座の「リサーチ講座」など、社内外での講師実績多数。現在は、データ利活用支援事業において、企業のデータ利活用の推進、人材育成支援などに従事。中小企業診断士、JDLA Deep Learning for GENERAL 2019 #3
著書
データ利活用の教科書
データと20年向き合ってきたマクロミル
ならではの成功法則
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佐々木 涼(Ryo Sasaki)
- 株式会社マクロミル
- データマネジメントプラットフォーム事業本部
- コンサルタント
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東京大学農学部卒業後、デジタルマーケティング事業会社にてデータ基盤構築を担当。FMCG・小売・金融・ECなど計50社以上のクライアントに対し、訪問ログ・メール配信ログ・POSなど社内外のデータを組み合わせ、ビッグデータ分析・デジタル施策を提供。2018年マクロミル参画。現在はデータコンサルタントとして、クライアントのデータ利活用を支援。多種多様なデータへの理解をもとに、データ運用〜現場に根ざした課題提起・施策立案まで一貫して対応。直近では金融業界クライアントの新規データビジネスにおいて、アナリティクス組織の改善推進をリード。
お申し込みフォーム
注意事項
- お申し込みは、1名様毎にお願いいたします。一度に複数名のお申し込みはできませんのでご了承ください。
- 事業が競合する会社様のお申し込みの場合、参加をお断りさせていただく場合がございます。
- 本セミナーは企業のご担当者様を対象としています。企業に所属されていない方、個人・個人事業主の方、学生の方のご参加はお断りさせていただく場合がございます。
- お申し込み後にキャンセルされる場合は、マクロミルセミナー事務局(seminar-kikaku@macromill.com)までメールにてご連絡ください。
お問い合わせ
株式会社マクロミル セミナー事務局