2025年にはアジアの人口の1/4はZ世代と予測されています。（世界ではZ世代の人口比率は更に高く、2019年時点で既に32％）Z世代が経済活動年齢に達すると購買力も上がり、消費トレンドを牽引していくため、世界中のグローバル企業は今後の消費の中心軸としてZ世代を捉えており（Pivotals）、中長期の事業戦略・マーケティング戦略・製品開発戦略策定上の重要ターゲットとして、Z世代に関する関心が高まっています。
　マクロミルでは2019年にZ世代を含むアジア4カ国（中国・タイ・ベトナム・インドネシア）の生活者の世代定義と各世代の価値観・ライフスタイルに関する研究を行いましたが、本調査（2021年7月実施）においては、注目をあつめるZ世代を更に深堀して調査を行いました。
　消費者理解や戦略策定のための調査を行われる企業の皆様におきましては、調査結果から「なぜこういった傾向がみられるのか」といった、数字だけでは消費者意識の解釈が難しい場面を経験されているかと思います。数字の裏には必ず「意識に影響をあたえる」社会背景や文化背景があります。
　既にASEAN各国に進出されてる企業の皆様も、これから進出を考えている企業の皆様も、ASEAN各国のZ世代の生活者の価値観と行動に関する更なるご理解のために、是非ご参加ください。